「ピアノの領域 Vol.3」 デュオ京 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会①(全4回)

「ピアノの領域 Vol.3」は、デュオ「京」によるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏の第1回です。今回は作品12の3曲のヴァイオリン・ソナタと、同時期に作曲されたピアノ・ソナタ第5番を演奏致します。全曲演奏までおよそ3年を予定しています。作品の変遷と同時に、時間と共に私たちのデュオがどのような変化を遂げるのか、是非ご注目下さい。

■タイトル
 「ピアノの領域 Vol.3」 デュオ京 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会①(全4回)

■日時
 2012年4月25日(水)
 午後6:30開場 午後7:00開演

■場所
 熊本市男女共同参画センター はあもにい

■入場料
 一般:2,500円
 大学生以下:1,500円

■プログラム
 ベートーヴェン:
 ピアノ・ソナタ 第5番 ハ短調 作品10-1
 ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ長調 作品12-1
 ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品12-1
 ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ホ長調 作品12-1

■チケット取り扱い
 交通センター、熊日プレイガイド、大谷楽器、西野楽器店、有明楽器健軍本店

■主催
 Y2P - Yoshida Piano Project

■お問い合わせ・ご予約
 コモド・アート・プロジェクト 096-288-4635
2012/04/25(水)
これまでの出演

「ピアノの領域Vol.3」によせて

熊本のステージ情報誌「ドコサ?」が今月よりリニューアルされました。5ページに4月25日の「ピアノの領域」についての拙文がございますので、あわせてご覧下さい。

さて、「ドコサ?」にはプログラムのうちベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタについて書きましたが、もう1曲ピアノ・ソロの作品で、ヴァイオリン・ソナタと同時期に作曲された、ピアノ・ソナタ 第5番 ハ短調 作品10-1を演奏します。特に第1・3楽章はコンクールやピアノ学習の過程で登場することがあり、ソナタ形式の理解や難易度といった観点から中学・高校生に相応の作品です。しかし、第2楽章については相当に熟達した表現力が必要なので、この楽章を素通りして次の課題に進むことはやむをえないのかもしれませんが、全体を見渡すと、この作品の真髄は第2楽章にあることは明らかです。両端楽章より数年先のスタイルを行っている観があり、またこのような音楽を残せたことが後世に名を残す一助になっていると見ることも可能です。

この楽章については大学時代の思い出があります。私は昼食後の理論系の講義では、どうしても睡魔に勝てず、内容よりも寝ていたことを覚えているという駄目な学生でしたが、2回だけスピーカーから流れる演奏で目覚めたことがあります。そのひとつがアルトゥール・シュナーベルによるこの第2楽章の演奏でした。本来子守歌になるはずのゆったりした音楽になぜ起こされたのか確認すべく、改めて図書館の視聴室で何度もレコードをかけ感動に浸った次第。最近また聴き直しましたが、私にはこの演奏は究極のピアニズムであり、いつの日かこういう演奏をしてみたいという思いを抱かせる大切なものです。

2012/04/11(水)
日記

政令指定都市移行記念 カウントダウンくまもと

音楽イベントの中で以下の作品を演奏致します。画像のクリックで詳細ページへ移動します。

■タイトル
 「政令指定都市移行記念 カウントダウンくまもと」

■日時
 2012年3月31日(土)
 22:00~24:10

■場所
 びぷれす広場

■プログラム
 ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」 第3・4楽章(作曲者によるピアノ連弾版)
 ピアノ:岩下周二、吉田秀晃
2012/04/01(日)
これまでの出演

Street Art-plex Vol.168

フルートの大村友樹氏の伴奏で出演致します。

■タイトル
 Street Art-plex Vol.168 Great Composer Memorial Series ベートーヴェン、ドビュッシー&ラフマニノフ

■日時
 2012年3月24日(土)
 午後2:00~午後3:30

■場所
 下通ZARA前

■プログラム
 ドビュッシーのフルートとピアノのための作品を2曲。

■公式サイト
 http://www.artplex.jp/news/2010/pg178.html
2012/03/24(土)
これまでの出演

ドーナツ盤

日本国内のオークションで落札した古いEPレコード(ドーナツ盤)です。まだ詳しく調べていませんが、おそらく1950年頃のアメリカRCA Victor盤です。

この当時はSP盤から次の規格への移行期で、RCA Victor社は直径を小さくした7インチ45回転のEP盤、Columbia社はSP盤と同サイズで回転数を33回転に落とし長時間収録を可能にしたLP盤を開発し競合していました。いずれも市場に残り続けたので、その点では引き分けかもしれませんが、その後のLP優位は否めず、ユーザーはサイズよりも収録時間を選択したという見方も出来ます。

時が流れ、現在のCDでも統一規格をめぐって直径と収録時間で綱引きがあったそうですが、こちらは反対にサイズを小さく、その名の通りコンパクトにしたものが採用されました。30cmLPと同じ大きさのディスクは映像も記録出来るLD(レーザーディスク)として登場しましたが、これも小さなDVDに変わってしまいました。写真のEP盤、少し時代を先取りし過ぎたのかなと思うと愛おしくなります。

タイトルは、J.S.バッハ~レスピーギ編:パッサカリアとフーガ(ピエール・モントゥー指揮サンフランシスコ交響楽団)、ショパン:ピアノ協奏曲 第1番(ピアノ:アレクサンダー・ブライロフスキー、ウィリアム・スタインバーグ指揮RCAビクター交響楽団)の2箱。
2012/03/15(木)
レコード

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